2021.11.02ストレージ不足はストレージで解決!iPhoneでおすすめのストレージサービス3選
写真や仕事用の書類などのデータを管理する上で不足しがちなのが、スマホのデータ容量。データの管理をこまめにしないと、新しい写真などを撮影できないなどの不便さを感じる方も多いでしょう。
そこで今回は、iPhoneユーザーにおすすめのクラウドストレージサービスについてご紹介します。クラウドストレージサービスを活用することでできることや、選ぶ際のポイントについても解説します。
クラウドストレージでできること
ここからは、クラウドストレージサービスでできることについてご紹介していきます。
その1|ファイルやデータのバックアップ
万が一、スマホが故障してしまった場合や紛失した場合でも、クラウドストレージ上でバックアップをとっておくことで簡単にデータの復元を行えます。
またデータのバックアップを自動的に行ってくれるサービスも多くあるため、自分でバックアップ作業をする必要がないのもうれしい機能です。バックアップの頻度もお好みで設定できるため大切なデータを安心・安全に保管できますよ。
その2|ファイルやデータの共有
オンラインストレージ上で管理しているデータを他の方と共有することもできます。
ダウンロード先のURLを送信する方に伝えるだけで、誰でも簡単にデータのダウンロードが可能です。例えば、データ容量が大きすぎてメールなどで転送ができない場合にとても役に立ちますよ。
データ共有をする際に心配なのが、全く関係のない第三者にデータが漏れてしまうことですよね。しかし、データ共有をする際にパスワードの設定なども行えるので安心してデータ共有が行えるのも大きなメリットです。
その3|画像や動画ファイルの保存
スマホをカメラとして使う方も増えている中、データの保存方法にお悩みの方も少なくないでしょう。そんな時にクラウドストレージを利用すれば、端末に保存しきれない動画や写真データを一括で保存できます。
スマホの容量を圧迫することなく、大切な写真などのデータを保管できるのはとても大きなメリットといえますね!
クラウドストレージを選ぶ際の3つのポイント
クラウドストレージサービスでどのようなことができるのかが理解できたところで、ここからはクラウドストレージサービスを選ぶ上で大切な3つのポイントについてご紹介します!
その1|データ容量
まず注目したいのがデータ容量です。個人でお使いの場合はそこまで大きな容量は必要ないかもしれませんが、今後データが増えていった際にも十分対応できる容量のサービスを選択していくことが重要です。
万が一、当初想定していたデータ容量をオーバーしてしまった場合でも、容量を後から追加できるタイプを選ぶと安心して利用できますね。
その2|コスト
次にチェックしてもらいたいのが、月々にかかるコストです。一見利用料が安く見えるサービスでも、追加料金が発生してしまい結局高くついてしまうケースも少なくありません。複数のサービスの中から、最終的にかかるコストがどれくらいなのかを計算して一番コストパフォーマンスのよいものを選んでいきましょう。
その3|機能
3つ目に注目いただきたいのが機能性です。パソコンとスマホ両方で使えるタイプは、とても使い勝手がいいのでおすすめです。
また場所やデバイスの制限がないサービスの場合は、職場と自宅など様々な場所からも簡単にデータの共有ができるのでとても使いやすいですよ。
そのほかにも、各種サービスと連携しているものやアクセス権限の有無などのサービスがあることで、セキュリティ強化にも繋がりますのでおすすめです
おすすめのクラウドサービス3選
ここからはiPhoneユーザーにおすすめのクラウドサービスをご紹介します。費用やサービス内容など、ぜひ参考にしてください。
その1|Google Drive
Google Driveは、Googleアカウントがあれば誰でも利用できるクラウウドサービスです。
GmailなどGoogleの他のサービスとも連携しているだけでなく、ファイルの共有はもちろんのこと、データの編集やコメントの追加などもできるためとても利便性が高いことで人気を集めています。
Google Driveのメリット
- Google Documentやシートなどは無制限に保存が可能
- スマホ1つでも簡単に利用できる
- セキュリティ対策がしっかりとしている
- Google Photoとの連携も可能
Google Driveのデメリット
- 自動同期が不安定なこと
- 削除設定に注意が必要
- 共有先を間違えると情報漏洩となる可能性も
Google Driveの有料プラン
100GB…月250円(年払い2,500円)
1TB…月1,300円(年払い13,000円)
その2|iCloud Drive
Appleが提供するクラウドストレージサービス・iCloud Driveは、iPhone以外にもiPadやMacBookなどのAppleデバイスをお使いの方に特におすすめのストレージサービスです。
iCloud Driveのメリット
- Appleデバイスとの親和性が非常に高い
- 容量の追加がとても簡単でわかりやすい
- Windowsからもブラウザからアクセスすることで利用可能
iCloud Driveのデメリット
- システム上の故障が生じた場合でもデータ保証がされない
iCloud Driveの有料プラン
- 5GB…無料
- 50GB…月130円
- 200GB…月400円
- 2TB…月1,300円
その3|Dropbox
最後にご紹介するのが、全世界で愛用されているクラウドストレージサービスのDropboxです。WindowやMacだけでなく、Kindle FireやBlackberryなど様々な利用できるため、とても汎用性の高いクラウドストレージといえるでしょう。
Dropboxのメリット
- ファイル整理がしやすいなど、機能性・操作性・安定性で高く評価されている
- 最大2GBまで無料で利用可能
- MacやWindowsなど様々な環境で利用可能
Dropboxのデメリット
- 無料版のストレージ容量が少ない
Dropboxの有料プラン
- Plusプラン…月1,200円(2TBまで)
- プロプラン…月2,000円(3TBまで)
そのほかにもファミリープランやビジネスプランなどもあり
まとめ
iPhoneユーザーにおすすめのクラウドストレージサービスについてご紹介しました。無料で利用できるものももちろんありますが、サービス内容と費用をトータルで比較してご自分にぴったりのものを選んでいきましょう!
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