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2021.06.24いまさら聞けない【スプレッドシート】って?

高機能な表計算ソフトを無料で利用できる

いまさら聞けないスプレッドシートの使い方を紹介!1

表計算ソフトと言えば、真っ先にExcelを思い浮かべるのではないでしょうか。

単なる表計算だけでなく、マクロを使用することでプログラミングすることも可能です。

確かに便利な反面、弱点があるのは事実であり、その代表例が価格です。

ランニングコストを考えると少し手の届きにくいExcelとほぼ同じ機能を、無料で利用できるのがGoogleが提供しているスプレッドシートです。

無料と言っても、非常に高機能であり、またExcelにはない機能まで利用できるのです。

Googleスプレッドシートは、Googleのアカウントがあれば誰でも利用できます。

イメージとしては、オンラインでファイルを編集すスタイルを採用してます。

よって、専用ソフトをダウンロードすることなく、Webブラウザ上で利用可能です。

複数のユーザーが同時に編集可能

表計算の機能としては、Excelと遜色ありません。

基本的な関数機能が利用できますし、動作的にも非常にスピーディーでサクサクと編集できます。

常にインターネットを介してオンラインで接続する必要がありますが、パケット量は多く消費するものではありません。

マクロを使用できないのは弱点ですが、Excelにはない機能も実装しているのです。

それは、複数のユーザーが同時に編集できる機能です。

Excelの場合、あるユーザーがファイルを開いていると、他のユーザーは読み取り専用で開く必要があり、同時にファイル編集できません。

スプレッドシートの場合、なんと複数のユーザーがファイルを開き、同時に編集できます。

実際に動作を見てみると、自分が開いてなにもしなくても、相手が編集しているのが手に取るようにわかります。

この同時編集機能によって、多くの方で情報を入力できるので効率よく作業が可能です。

通常、このようなシステムを採用すると動作不良も起きがちですが、安定して利用できる点はさすがGoogleが開発したシステムであると言えます。

セル単位で編集権限が付けることができるので、意図しない改変なども防止できます。

また、シート全体の権限コントロールも容易で、またアドレスを送付することでファイルの共有も容易に行えますよ。

自動保存できるので安心

スプレッドシートは、基本的に保存するという概念がありません。

Excelの場合は、通常は保存ボタンを押すことでファイルが書き換えられます。

ただ、システムダウンなどで意図しない形で終了すると、保存できずにせっかく編集した内容を失うことも多いです。

一方で、スプレッドシートの場合は常に保存しているので安心です。

逆に、誤って編集した際に保存せずやり直すということができませんが、バージョン管理しているので以前のバージョンに復旧する事は可能です。

Excelとの互換性もあり

スプレッドシートは、Excelファイルを開くことも可能です。

また、スプレッドシートで作成したファイルをExcelファイルとしてエクスポートすることもできます。

よって、もしExcelしか利用できない環境の方にエクスポートして配信するなどの利用方法も有効的です。

利用する企業が増えている!

スプレッドシートは、非常に利便性が高いサービスです。

無料で利用できる点も魅力的で、業務などで利用する企業も増えています。

是非有効活用して、業務を効率的に進めましょう。

 

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