楽天モバイルのデメリット11選【2025年7月最新】注意点やおすすめしない人は?

楽天モバイルのデメリット【最新】注意点やおすすめしない人は?

楽天モバイルは格安料金や豊富なポイント還元が魅力ですが、サポート体制や通信品質にはデメリットもあります。

特に3GB以下の利用者には他社がお得なケースもあり、必ずしも万人向けとはいえません。

自分の使用量や楽天経済圏の利用度を事前に確認し、契約を検討することが失敗を避けるポイントです。

目次

【結論】楽天モバイルのデメリットはサポート体制と通信性!メリットは価格の安さと無料サービスの豊富さ

【結論】楽天モバイルのデメリットはサポート体制と通信性!メリットは価格の安さと無料サービスの豊富さ

楽天モバイルは、ワンプランのわかりやすい価格設定が魅力のキャリアです。

従量課金制となるため、日頃から使用容量を把握している人ほど損得が計算しやすいプランとなっています。

楽天ポイントの還元率も高く、楽天経済圏を使う人であればより多くポイントを稼ぐことが可能です。

楽天モバイルの基本情報

プラン

Rakuten最強プラン

月額料金

1,078~3,278円(税込)

無料オプション

・Rakuten Link
・NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル
・テザリング機能
・海外ローミング
・SPU
・楽天ミュージック バンドルプラン

家族割引

毎月110円(税込)

契約事務手数料

0円

楽天モバイルのメリットとデメリット

メリット
  • 月額料金を安く抑えられる
  • 楽天ポイントを貯めやすい
  • Rakuten Linkで通話料金を節約できる
  • 格安SIMの中では、平均アップロード速度が圧倒的な速さ
  • SPU適用で最大倍率18倍
  • Rakuten Linkで誰でもかけ放題が実現できる
  • 20GB以上どれだけ使っても3,278円(税込)
  • 国際ローミングは申し込みなしで2GBまで無料
  • 楽天回線とau回線を使い分けられる
  • iPhoneの提供価格がキャリアで最も安い
  • 支払い方法が柔軟に選べる
  • NBAリーグパスが無料で視聴できる
  • 店頭でも事務手数料不要
デメリット
  • 回線がつながりにくくなる時がある
  • 全キャンペーンを把握するスタッフが少ない
  • eSIMの再発行に手間がかかる
  • サポート体制が十分でない
  • キャリアに比べると、通信速度に欠ける
  • 3GB以下の場合、他社の方が安く済む
  • Rakuten Linkは毎度起動する必要がある
  • 買い替え超トクプログラムは端末返却が条件
  • eSIMから物理SIMは3,300円(税込)かかる
  • 販売するスマートフォンの種類が少ない
  • iPhoneのキャリア決済は使用不可

反対にサブ回線として探すには、ややデメリットが目立つサービスともいえます。

3GB以下でも1,078円(税込)がかかり、家族割引も他社と比較して大きくはありません。

通信品質はキャリアよりもまだ十分な安定力はなく、仕事のメイン回線にするには不安が残ります。一気に乗り換えるよりは、お試しで運用してみる方法がおすすめです。

楽天モバイルのデメリット11選!通信性が弱くサポート体制に不安が残る点に注意

楽天モバイルのデメリット!通信性が弱くサポート体制に不安が残る点に注意

楽天モバイル回線は他社キャリアよりもつながりにくい|プラチナバンドの弱さがデメリット

楽天モバイル回線は他社キャリアよりもつながりにくい|プラチナバンドの弱さがデメリット

楽天モバイルはトリプルキャリアに比べると、ややつながりにくい点がデメリットです。

特に建物内や地下での通信に弱く、郊外などでもつながりにくい傾向にあります。

パートナー回線であるau回線ならプラチナバンドを利用できますが、楽天回線は主に1.7GHzの高周波数帯となります。

使用人数が多い時間帯や、混雑する場所には注意しましょう。

楽天回線とパートナー回線の周波数帯と特徴

周波数帯概要
1.7GHz帯主に4Gで使われる周波数帯で障害物にあたると回り込む特性がある
3.7GHz帯(Sub6)スピードには劣るが障害物に強く長距離も可能
28GHz帯(ミリ波)高速だが障害物に弱く広範囲のカバーは不利
700MHz帯・基地局(770~773MHz)・端末(715~718MHz)高速で建物内や地下にも強いスマホ通信向けの帯域2024年6月から導入の楽天モバイルのプラチナバンド
800MHz帯パートナーエリアのみで使えるauのプラチナバンド

なお楽天モバイルは、2024年6月より悲願のプラチナバンドを獲得しています。

プラチナバンドの開始により、通信品質が上がる可能性もあります。

他社キャリアと比較すると3割程度にとどまる幅ですが、今後のつながりやすさに注目です。

キャリアの中では通信速度が遅い|楽天モバイルでは基地局設置が遅れている点もデメリット

キャリアの中では通信速度が遅い|楽天モバイルでは基地局設置が遅れている点もデメリット

楽天モバイルはソフトバンクやNTTドコモ、auに比べると後から入ってきた新規キャリアになります。

そのため基地局はまだ少なく、速度面ではやや劣勢にある点がデメリットです。

平均Ping値は四社の中で最も高く、反応速度の遅さが目立ちます。

キャリア間での通信速度の比較

サービス平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
楽天モバイル49.33ms97.25Mbps26.56Mbps
ソフトバンク37.89ms120.49Mbps20.21Mbps
NTTドコモ44.42ms143.34Mbps13.39Mbps
au41.19ms132.3Mbps16.79Mbps
※参照元:みんなのネット回線速度(楽天モバイルソフトバンクNTTドコモau

また、平均ダウンロード速度も四社の中で最も遅い結果が出ています。

しかし平均アップロード速度では、堂々の一位です。

全体的な速度感で見ると、そこまで大きな差がついていないことも覚えておきましょう。

また楽天モバイルでは、基地局の新設及び増設にも注力しています。

速度面のデメリットは、今後解消されていくことが期待できます。

楽天モバイルの最強プランには無制限でないと高くつくデメリットも|低容量なら他社の方が安い

楽天モバイルの最強プランには無制限でないと高くつくデメリットも|低容量なら他社の方が安い

楽天モバイルは登場時、1GB未満なら無料になる「Rakuten UN-LIMIT VI」で注目を集めていました。

ところが2022年7月にサービスは終了し、現在は「Rakuten 最強プラン」に変わっています。

そのため20GB以上であれば無制限となる点も、今後制限がかかる可能性は少なくありません。

楽天モバイルと他社における料金プランの比較

ブランド~3GB3~20GB20GB以上
楽天モバイル1,078円2,178円3,278円
povo990円(データ追加)2,700円(20GB)
ahamo2,970円(30GB)
LINEMO990円(3GB)2,090円(10GB)2,970円(30GB)
mineo1,518円(5GB)2,178円(20GB)2,200円(無制限)
イオンモバイル1,078円(3GB)1,958円(20GB)2,508円(30GB)
※税込

また使用容量によっては、他社の格安SIMの方が低価格になるケースもあります。

特に3GB未満では、povoやahamoの方が低価格での料金設定です。

さらにahamoやlinemoは、料金プランを同価格で20GBから30GBに容量アップしています。

20GBを超えても30GB前後で収まる場合、楽天モバイルの方が高くつく点はデメリットです。

楽天モバイルのキャンペーンがわかりにくい|店舗契約では使えないプログラムがあるデメリットも

楽天モバイルのキャンペーンがわかりにくい|店舗契約では使えないプログラムがあるデメリットも

楽天モバイルでは、常時多数のキャンペーンやプログラムを展開しています。

しかしキャンペーンの内容によっては併用できないものもあるため、注意が必要です。

併用できたとしても達成条件や、ポイント付与のタイミングはキャンペーンで異なります。

Rakuten Linkでの発信は忘れやすい適用条件のため、最初にクリアしておきましょう。

楽天モバイルのキャンペーンで注意すべき点

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注意点内容
ポイントの付与時期・タイミングがキャンペーンによって不定期
・分割で付与されるケースもある
・紹介キャンペーンの適用可否は付与されるまで不明
適用できる窓口・店舗契約では、ウェブ限定キャンペーンの対応はできない
・家電量販店独自のキャンペーンは基本的にない
キャンペーンの達成条件・Rakuten Linkを経由して通話する必要がある
・2回線目以降は対応していないものもある
そのほか・ポイントには使用期間が設定されることがほとんど
・複数適用の場合ポイントの振り込みがわかりにくくなる
・併用できないキャンペーンも多い
・端末返却が必須のプログラムがある
・終了時期が決まっていなくとも突如消える場合も

また楽天モバイルのキャンペーンは、店舗とオンラインでも異なるというデメリットがあります。

窓口次第では適用できなくなるものもあるので、あらかじめ確認しておくと安心です。

楽天モバイルのサポート体制に対するデメリットも|キャリアと比較して実店舗数も少ない

楽天モバイルのサポート体制に対するデメリットも|キャリアと比較して実店舗数も少ない

楽天モバイルではサポート窓口として、電話対応とチャット対応を行っています。

チャットサポート窓口は24時間対応のAIサポートと、9〜23時の有人オペレーターに分かれている点が特徴です。

ただし最初から有人オペレーターにつながることはなく、問題解決が難しいときに有人に代わります。

楽天モバイルのサポート窓口におけるデメリット

AIチャットボット
  • 定型文での回答しか得られない
  • 細かいシチュエーションごとの質問は不可
有人オペレーター
  • AIから有人になるまで時間がかかる
  • AIに話した内容は引き継がれていない場合も
  • 時間経過があると別の人に変わったりAIに戻ることがある
電話窓口
  • 時間帯によってはつながりにくい
  • 画面共有ができないため、すべて口頭で説明しなければならない
  • 営業時間が短く夜は行っていない

また楽天モバイルの実店舗数は、2025年の春時点で865店舗となっています。

キャリアが三社とも2,000店舗より多いことを踏まえると、やや不安の残る店舗数です。

店舗数はキャリアと同じく、楽天モバイルも減少傾向にあります。

契約後の相談や問い合わせが対面でしにくい点も、デメリットといえます。

楽天モバイルの通話使い放題にはデメリットも多い|iPhoneは非通知発信になることも

楽天モバイルの通話使い放題にはデメリットも多い|iPhoneは非通知発信になることも

楽天モバイルは通話かけ放題を実現する、専門コミュニケーションアプリ「Rakuten Link」を提供しています。

実質かけ放題となるサービスですが、使用する際にはいくつか制限もある点に注意が必要です。

特にiPhoneユーザーの場合は、着信時iOS標準アプリでの受信となります。

iOSの電話アプリからRakuten Link経由で発信するには、楽天IDでのログインを済ませておきましょう。

Rakuten Linkにおけるデメリット

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デメリットになりやすい面詳細
使いにくさ・広告が多く誤入力が起こりやすい
・表示画面に、通話やメッセージ以外の雑多な情報が多い
・他社接続サービスなど、無料通話の対象外となる番号がある
・iPhoneでは着信の履歴が標準アプリに残る
・相手が楽天モバイルでないと非通知で表示されてしまう
・iPhoneはiOS 14.4以降、AndroidはAndroid 10以降であることが必須
つながりにくさ・場所によっては音声通話中も途切れやすい
・郊外や屋内では聞き取りにくくなることもある
・外部からの着信は一度留守電になってしまうケースも

またRakuten Linkでも、一部対象外となる番号があります。

地域によっては音声通話自体が難しい場合もあるため、通信範囲はあらかじめ確認しておくと安心です。

さらに非通知表示となる恐れもあるので、使用時には毎回Wi-Fi接続を切らなければなりません。

かけ放題になる反面、制約も発生するのがRakuten Linkのデメリットです。

楽天モバイルの48回払い「買い替え超トクプログラム」は返却が必須|一部端末不可のデメリットも

楽天モバイルの買い替え超トクプログラムは、iPhoneをお得に購入できるサポートプログラムです。

25ヶ月目以降に返却することで、48回払いの約半額分を免除できます。

ただし利用できる端末はiPhoneのみで、Androidと一部のiPhoneが対象外になる点はデメリットです。

買い替え超トクプログラムの概要と欠点

特典

対象機種の48回払いで25ヶ月目以降に機種を返却すると、最大24ヶ月分の機種代金が不要になる

デメリット
  • 購入機種の返却が必須となる
  • 楽天モバイルの基準を満たしていないと、追加費用が発生する
  • 分割審査に通ることが前提条件
  • 25ヶ月以上利用するなら、ほかの支払い方法が安くなる場合も
  • 利用できるのはiPhoneのみで、Androidスマホは対象外
  • 楽天カードでの支払いが必須
  • 機種回収時には、事務手数料を支払わなければならない

またプログラム利用時の支払いは、必ず楽天カードを使わなければなりません。

楽天カードの入会は、必要不可欠となることを覚えておきましょう。

さらに返却時に規定の状態から外れていると、故障費用として22,000円(不課税)がかかります。

なお、返却における事務手数料3,300円は必須です。

プログラムで支払う可能性のある費用も、確認しておきましょう。

楽天モバイルでeSIMから物理SIMへの変更は有料|機種変更時の手間もデメリット

楽天モバイルは、物理SIMにもeSIMにも対応しています。

楽天モバイルが提供していた「Rakuten Hand」は、eSIMのみの対応機種です。

eSIMはSIMカードのように挿入する手間がないため、海外出張や紛失リスクにも強いモデルといえます。

楽天モバイルのeSIM利用でのデメリット

デメリット内容
変更手続きは有料物理SIMからeSIMは無料だが、eSIMからの切り替えは有料
Rakuten HandはeSIMのみ楽天オリジナルのeSIM専用モデルなので、SIMカードが挿入できない
eSIM非対応の機種もある確認する必要がある
機種変更では再発行が必須my楽天モバイルよりeSIM再発行の手続きを進める必要がある

ただし物理SIMに戻す際には、3,300円(税込)の交換手数料がかかる点はデメリットです。

2023年12月までは無料でしたが、翌日以降有料に切り替わったため注意してください。

なお物理SIMからeSIMへの交換は、無料です。

楽天モバイルではeSIMの交換方法や発行手順を公開しているので、不安な方は確認しておくのがおすすめです。

楽天モバイルの家族割は値引額が少ない|同一名義では一回線のみ適用となる点もデメリット

楽天モバイルでは2024年2月より、初となる家族割引プログラムをスタートしました。

当初は同一苗字のみでの適用でしたが、2024年4月以降そのルールは撤廃されています。

親戚や、同性パートナーでも利用できる割引サービスです。

ただし割引料金は、他社と比較すると抑え目になります。

適用範囲が広い一方で、割引額が低い点がデメリットです。

楽天モバイルと他社における家族割での値引き額比較

ブランド(家族割)特典詳細
楽天モバイル(最強家族プログラム)最大20回線まで毎月110円割引
ソフトバンク(新みんな家族割)4人以上なら最大で毎月2,200円割引
NTTドコモ(ファミリー割引)3回線以上で最大1,100円引き
au(家族割プラス)3回線以上で最大1,210円引き
UQモバイル(家族セット割)最大10回線まで毎月550円引き
ワイモバイル(家族割引サービス)2回線目以降から最大1,188円割引
※税込

また、データタイプのRakuten最強プランには家族割を適用できません。

同一名義でいくつか楽天モバイル回線に契約したとしても、適用できるのは一回線のみとなります。

ドコモでは家族間での国内通話が無料になる「ファミリー割引」もありますが、楽天モバイルにはないのがデメリットです。

販売するAndroidスマホが少ない|機種変更時には選択肢が限られてしまう

楽天モバイルでは、iPhoneもAndroidスマホも販売しています。

一方で、Androidスマホの種類は他社よりも少ないため、Androidユーザーにとってはデメリットです。

2025年7月時点で確認できる取扱数は全10種類で、キャリアと比べると四分の一程度となります。

楽天モバイルと他社で取り扱うAndroidスマホ

キャリア取扱数(Androidスマホの種類)
楽天モバイル10種
(arrows We2、Phone(3a)、Xperia 5 V、Galaxy S23、OPPO A3 5G、AQUOS sense9、arrows We2 Plus、Xperia 10 VI、AQUOS wish4、OPPO Reno11 A)
ソフトバンク28種
NTTドコモ31種
au29種
UQモバイル20種
ワイモバイル12種
mineo24種
※取扱数はGooglepixelを含んだ数とする
※2025年7月時点の数

かつては楽天モバイルのオリジナルスマホもありましたが、生産終了しているものがほとんどです。

メーカーの種類は充実しているものの、ハイエンドモデルは取り扱っていません。

機種変更時には、希望するモデルが選べない可能性がある点もデメリットといえます。

楽天モバイルではiPhoneのキャリア決済が使えない|利用できる他社デビットカードは一部のみ

楽天モバイルでは、さまざまな支払い方法が可能です。

ただし決済方法によっては制約が出てくるため、あらかじめチェックしておきましょう。

Android製品で利用できる楽天モバイルのキャリア決済は、iPhoneになると非対応になります。

App Storeを経由するiPhoneでは、対応していません。

楽天モバイルで利用できる決済方法とデメリット

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支払い方法利用可否デメリット
クレジットカード楽天モバイル買い替え超トクプログラムは、契約者本人名義の楽天カードのみ
楽天モバイルのキャリア決済・Android製品のみ可
・iPhoneは非対応
デビットカード他社発行で使えるデビットカードは一部のみ
口座振替・手数料がかかる
・製品代金には使えない
代金引換×製品代金の支払いには利用可能
楽天ポイント/楽天キャッシュ利用クレジットカードもしくはデビットカードでの支払い設定時のみ利用できる

なおデビットカードでの支払いは、他社発行のものでも可能です。

ただし登録まで進められても、請求時に手続きが困難となるケースもあるのがデメリットです。

利用可否は楽天モバイルではなく各カード会社に委ねられるため、楽天モバイルへの問い合わせはできません。

不安な方は、利用料金の1%分が貯まる「楽天銀行デビットカード」に入会するのもおすすめです。

楽天モバイルのメリット10選!利用者特典が多くシンプルで使いやすい

楽天モバイルのメリット!利用者特典が多くシンプルで使いやすい

楽天モバイルユーザーになるとポイントが貯まりやすい|SPUで倍率が最大18倍

楽天モバイルのユーザーになると、100円(税抜)につき1ポイントが付与されます。

また楽天SPUの対象となるため、ポイント倍率は自動で+4倍になる点がメリットです。

さらにほかの楽天関連サービスを利用すると、ポイント倍率は比例して上がっていきます。

楽天ポイントアップの方法とポイントの利用方法

詳細
ポイント利用可能な支払い・スマホ本体の購入代金
・毎月の楽天モバイルプラン料金
・楽天関連サービスでの支払い
ポイント倍率楽天モバイルユーザー+4倍
楽天モバイルキャリア決済+2倍
Rakuten Turboもしくは楽天ひかりの契約+2倍
楽天カード通常分+1倍
楽天カード特典分+1倍
楽天銀行で楽天カードの引き落とし+0.5倍
楽天証券でポイント投資+1倍
楽天ウォレットで取引開始+0.5倍
楽天でんき+0.5倍
楽天トラベル+1倍
楽天ブックス+0.5倍
楽天Kobo+0.5倍
楽天ラクマ+0.5倍
Rakuten Fashion アプリ+0.5倍
楽天ビューティ+0.5倍
Rakuten Pasha+0.5倍
楽天Kドリームス+0.5倍
※ポイントアップは楽天市場でのショッピングに限られる
※倍率アップの達成条件はサービスにより異なる

楽天市場で買い物をする場合、対象の楽天サービスを利用していればポイント倍率はアップします。

2025年7月現在では対象サービスも増加し、最大18倍までのポイントアップが可能です。

また楽天モバイルではポイント利用額を事前設定できるため、使い忘れる心配もありません。

普段から楽天ポイントを利用している人にとっては、欠かせないメリットです。

Rakuten Link経由で国内通話はかけ放題|利用条件は楽天モバイルユーザーであること

楽天モバイルユーザーは、全員Rakuten Linkを利用できます。

Rakuten Linkは音声通話や、メッセージが無料で使い放題になる専用アプリです。

着信や発信履歴のチェック、通話の録音などもできるため、音声通話の利用が多い人にはおすすめのポイントといえます。

Rakuten Linkの概要

サービス内容

専用アプリからの発信で、ほかの携帯電話会社や固定電話への通話が無料になる

メリット
  • 対象となる海外の国や地域からなら、日本国内への通話は無料
  • メッセージやはデータ、ファイルの送受信もできる
  • 楽天モバイルの独自ドメインでメールサービスも利用可能
  • Rakuten Link同士の通話や、メッセージはすべて無料になる
注意点
  • 相手がRakuten Linkでない場合、制限がかかることも
  • AndroidはアップデートしていないとRakuten Linkでの着信不可
  • iPhoneでのSMSは、iOS標準のメッセージアプリでの送受信となる
  • データタイプは適用対象外

なおRakuten Link上での送受信や音声通話は、データ使用量のカウントにはなりません。

パートナー回線下であっても、高速データ容量には計上されないため安心して利用できます。

ただし災害伝言ダイヤルなど、一部番号に対する発信は有料となる点はデメリットです。

20GBを超えたら無制限で月額3,278円(税込)|他社の大容量プランと比べると格安の価格設定

楽天モバイルのメリットのひとつが、価格設定の安さです。

独自回線をもつキャリアでありながら、格安SIM並みの価格設定を実現しています。

特に20GBを超えてから無制限になるRakuten最強プランは、業界でもトップレベルのコストパフォーマンスです。

無制限または大容量プランにおける各社での料金比較

サービス月額料金/容量(プラン)
楽天モバイル3,278円/無制限(Rakuten最強プラン)
ソフトバンク7,425円/無制限(メリハリ無制限+)
NTTドコモ7,315円/無制限(eximo)
※2025年6月で新規受付終了
au・7,458円/無制限(使い放題MAX+ 5G/4G)
・8,008円/データ無制限(auバリューリンクプラン)
・9,328円/データ無制限(auマネ活バリューリンクプラン)
ahamo4,950円/110GB(ahamo大盛り)
LinksMate49,852円/1.5TB(音声通話+SMS+データ通信)
イオンモバイル11,858円/200GB(シェア200GBプラン)
※税込

キャリアの場合、無制限プランで7,000円(税込)を超えてしまうところ、楽天モバイルは3,278円(税込)で固定となります。

キャリアのようにセット割や、家族割引がなくても安いままで利用できるのは、楽天モバイルだからこそのメリットです。

海外データ通信は毎月2GBまで無料|楽天モバイルなら面倒な手続きも必要なし

スマホは海外で利用すると、高額請求になることもあります。

そのようなトラブルを防ぐために利用するのが、「海外ローミング」というサービスです。

楽天モバイルでは申し込み不要で、毎月2GBまでデータ通信を楽しめます。

2GBを超過すると通信速度が最大128kbpsまで下がるものの、制限されることはありません。

キャリアにおける海外での通信サービス比較

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ブランド毎月の容量上限申し込み料金
楽天モバイル2GB不要(海外ローミング)無料
ソフトバンク3GB~要(海外あんしん定額)980円/日~
無制限不要(アメリカ放題)無料
不要(海外パケットし放題)2,980円/日1,980円/日(約12.5MBまで)
NTTドコモ契約中のデータ容量要(世界そのままギガ)980円/日~
無制限不要(世界ギガし放題)2,980円/日1,980円/日(約24.4MBまで)
au契約中のデータ容量要(au海外放題)
無制限不要(海外ダブル定額)2,980円/日
※税込

他社キャリアにおける海外ローミングは、楽天モバイルよりも高めの価格設定となっています。

申し込みも必要なものと不要なものに分かれており、わかりにくい点がデメリットです。

なお楽天モバイルの場合はRakuten Link同士の通話に限り、国際電話がかけ放題になります。

国際SMSの送受信が無料になる点も、うれしいポイントです。

楽天モバイルは自社回線とパートナー回線が利用できる|通信速度は比較的安定している

楽天モバイルは、自社での回線を有するキャリアにあたります。

一方、キャリアのサブブランドを含む格安SIMは、キャリア回線をレンタルしているMVNOです。

そのため、利用人数が多くなると通信速度は低下しやすく、利用環境によって通信性が左右されてしまうのがデメリットです。

しかし楽天モバイルは自社回線のため、通信の混雑を気にする心配はありません。

楽天モバイルと他社サブブランドの通信速度比較

ブランド平均Ping値平均ダウンロード速度平均アップロード速度
楽天モバイル49.33ms97.25Mbps26.56Mbps
UQモバイル39.69ms123.8Mbps17.33Mbps
povo44.21ms113.89Mbps17.94Mbps
ahamo44.19ms129.63Mbps13.19Mbps
irumo49.51ms67.69Mbps8.85Mbps
eximo39.05ms218.0Mbps15.85Mbps
ワイモバイル38.71ms124.97Mbps19.9Mbps
LINEMO38.09ms126.09Mbps20.81Mbps
※参照元:みんなのネット回線速度(楽天モバイルUQモバイルpovoahamoirumoeximoワイモバイルLINEMO

通信速度で比較してみると、反応速度を示す平均ping値はirumoの次に遅い速度となっています。

しかし平均アップロード速度では、楽天モバイルが圧倒的です。

通信性に優れている点も、楽天モバイルのメリットといえます。

楽天モバイルはiPhoneの値段が安い|キャリア最安値の通常価格で購入できる

楽天モバイルは格安ながらもキャリアサービスにあたるため、最新のiPhone 16eも提供しています。

iPhone 16eの販売価格は、いずれもキャリアの中では最安値です。

最も安く販売するのは本家のApple Storeとなりますが、Apple Storeでは回線契約を提供していません。

回線とのセット契約や保証を充実させたい人は、楽天モバイルを検討していきましょう。

各社におけるiPhone 16eの価格設定比較

購入先iPhone 16eの通常価格キャンペーン適用時の最安値
楽天モバイル104,800円~52,392円
(買い替え超トクプログラム)
ソフトバンク119,088円~24円
(新トクするサポート スタンダード)
NTTドコモ118,910円~43,670円
(いつでもカエドキプログラム)
au112,800円~38,547円
(スマホトクするプログラム)
Apple Store99,800円~
※税込

なお各キャリアではそれぞれで、端末購入サポートプログラムを用意しています。

キャンペーンを適用したiPhone価格では、楽天モバイルがやや割高です。

一方で、どれも端末返却を前提としたキャンペーンとなります。

各社におけるiPhoneの返却時期や、デメリットも踏まえて比較するのがおすすめです。

口座振替にもデビットカード払いにも対応している|楽天モバイルの支払い方法はキャリアと同等の幅広さ

楽天モバイルは、料金の支払い方法も柔軟に対応しています。

クレジットカード決済はもちろん他社発行のデビットカードでも、一部を除き利用可能です。

また口座振替にも対応しているため、クレジットカードをもっていない人や紐づけたくない人でも安心して利用できます。

サービスごとの支払い方法における対応状況

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キャリアクレジットデビットカード口座振替ポイント
楽天モバイル〇(他社発行は一部のみ)〇(楽天ポイント)
ソフトバンク〇(PayPay)
NTTドコモ〇(一部のみ)〇(dポイント)
au〇(Pontaポイント)

さらに楽天ポイントは、そのまま毎月のスマホ料金支払いに充当できます。

ただし、月額料金が確定したあとに口座振替でエラーを起こすと、請求書発行に切り替わるため注意が必要です。

請求書発行には、手数料が発生します。

口座振替を利用する時には、残高確認も怠らず運用を進めていきましょう。

ユーザーならNBAリーグパスの無料視聴が可能|楽天モバイル契約がなければ毎月4,500円(税込)

楽天モバイルでは、2023年10月まで「NBA BASIC PASS for 楽天モバイル」を提供していました。

一方で、同月20日からは「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」にアップグレードし、全試合の視聴が可能となっています。

NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイルの詳細

NBAリーグパス

北米プロバスケットボールリーグ「NBA」のゲーム中継を提供しているスポーツテレビジョンサービス

料金

無料
※楽天モバイル未契約者は毎月4,500円(税込)

視聴可能コンテンツ

・レギュラーシーズン/全試合
・NBAオールスター
・インシーズントーナメント
・プレーイントーナメント/全試合
・プレイオフ/全試合
・NBAファイナル/全試合
・そのほかNBA Rakuten上で確認できる全映像コンテンツ

※試合はLive&見逃し配信がついてくる

NBAリーグパスは、楽天モバイルユーザーであれば誰でも無料で視聴できる、プロバスケットボールリーグのサブスクリプションサービスです。

全試合がLIVEだけでなく見逃し配信までカバーされているため、NBAファンにとっては欠かせないサービスといえます。

新規契約でも初期費用はかからない|店頭でもオンラインでも事務手数料は無料

楽天モバイルではこれまで他社の格安SIMと同じく、新規契約時における手数料3,300円(税込)が発生していました。

しかし2020年11月より手数料が改訂されたことで、2025年現在では事務手数料がかからなくなっています。

契約時の初期費用がかからないのは、楽天モバイルならではの利点といえます。また、解約金も一切発生しません。

各サービスでかかる初期費用の比較

サービス新規契約時の事務手数料
楽天モバイル0円
ソフトバンク3,850円
ワイモバイル
NTTドコモ
au
UQモバイル
mineo3,300円
イオンモバイル
リンクスメイト
※税込

ただし楽天モバイルでは2024年2月より、利用意思が確認できない契約に契約解除料を請求するケースも起きています。

1年以内の解約や、通信や通話をしていない回線は、解約金を請求される可能性もあるのがデメリットです。

キャンペーン目的の短期解約が続いた背景も相まって、用途が怪しい契約は警戒態勢にあるためご注意ください。

特典利用後は、継続して運用することが大切です。

テザリング機能が無料で利用できる|データ容量内に含むため実質無制限の使い放題

テザリング機能は、スマートフォンを使ってWi-Fi対応機器をインターネットにつなぐサービスです。

楽天モバイルでは、テザリング機能を無料で利用できます。

他社では契約プランごとに容量上限が設定されていますが、楽天モバイルにはありません。

20GBを超えたら実質無制限となるため、テザリング機能も使い放題で楽しめる点がメリットです。

テザリングオプションサービスの比較

キャリア最大月額料金使用容量上限
楽天モバイル無料無制限
(プラン内使用容量として換算される)
au無料最大100GBまで
ソフトバンク~550円最大30GBまで
NTTドコモ無料無制限
(「eximo ポイ活、eximo、5Gギガホ プレミア、5Gギガホの場合)
※税込

楽天モバイルの利点を生かして、テザリングメインの固定回線代わりに運用することもできます。

ただし回線が混雑した場合、速度制限になる可能性があるのはデメリットです。

機種によってはテザリング自体が利用できないケースもあるため、あらかじめ確認しておくとスムーズです。

楽天モバイルがおすすめな人とおすすめしない人

楽天モバイルがおすすめな人とおすすめしない人

楽天モバイルは価格重視で楽天関連サービスやポイントを普段から利用している人におすすめ

楽天モバイル最大の魅力は、キャリアのなかでも圧倒的に安く設定された、実質無制限のRakuten最強プランです。

20GBを超えたら、容量無制限で3,278円(税込)固定となるブランドはほかにありません。

一方であまり使わなかった月は使用容量に応じて安くなるのも、楽天モバイルならではのポイントです。

楽天関連サービスとの連携も強く、ポイントを貯めている人には、おすすめのキャリアといえます。

楽天モバイルが向いている人の特徴
  • 安さ重視で、大容量もしくは無制限プランを探している人
  • 国内通話を頻繁に利用する人
  • 通信性よりも、端末やプランの安さを求めている人
  • 日頃から楽天経済圏でのショッピングが多い人
  • 楽天ポイントをお得に運用したい人
  • 楽天回線が充実したエリアに住んでいる人
  • 普段から楽天グループの株主優待を使っている人
  • 毎月消費するデータ容量に波がある人

また国内通話が多い人なら、Rakuten Linkの強みも存分に生かせます。

ユーザー限定のRakuten Linkは、他社の無制限かけ放題に匹敵するサービスです。

毎月数千円の節約になる上、楽天回線エリアに住んでいればストレスなく快適に運用できます。

テザリング機能や、国際ローミングにも対応する万能なキャリアサービスといえます。

楽天モバイルをおすすめしないのは、毎月のデータ消費量が少なく楽天ポイントも利用していない人

楽天モバイルは20GBを超えたとき、コストパフォーマンスが最も高くなるキャリアです。

デメリットとして3GB以下の使用量となった場合、他社の方が安くなる恐れがあります。

さらに3GBを超えて10GB以下の場合には、他社の格安SIMの方が低価格です。

低容量帯で安いサービスを探す人には、楽天モバイルはおすすめできません。

楽天モバイルが向いていない人の特徴
  • 毎月の通信量が3GB以内に収まっている人
  • 10GB以下の格安プランを探している人
  • 通信の安定性や、つながりやすさを重視している人
  • 楽天関連サービスをあまり使っていない人
  • サポート体制や、アフターサービスの手厚さを求める人
  • 通話品質が下がると損害を受ける恐れのある人
  • 楽天回線エリア外に、家や会社がある人

また楽天モバイルの通信品質は、キャリアと比較するとまだ不安定な傾向にあります。

音声通話もつながりにくく、ビジネスで使うにはやや不向きな点はデメリットです。

一方で、契約事務手数料や解約金は発生しないため、まずはお試しで楽天モバイルに乗り換えてみるのもひとつの方法です。

契約前には、回線エリアに対応しているかどうかも確認しておきましょう。

楽天モバイルのおすすめキャンペーン3選

楽天モバイルのおすすめキャンペーン

三木谷キャンペーン|複数回線契約でも再契約でも適用できて人道支援にもつながる特別プログラム

三木谷キャンペーンは、楽天モバイルの代表取締役社長である三木谷浩史氏が始めたキャンペーンです。

通常のプログラム特典に加えて、契約すると社長のポケットマネーから人道支援への寄付が行われます。

対象はガザ軍事衝突やウクライナで起こる難民問題をはじめ、能登半島地震への被災地支援などさまざまです。

三木谷キャンペーンの詳細

特典内容

・他社から乗り換えで14,000ポイント
・新規申し込みで7,000ポイントを進呈する上1契約につき1万円が人道支援として寄付される

適用条件

・特定の専用ページから申し込むこと
・Rakuten最強プランを契約すること

注意点

・契約後は5ヶ月間、楽天モバイルを運用しなければならない
・ポイントは3ヶ月にわたって付与される

キャンペーン独自のポイント

・2024年5月までの予定だったが好評につき延長中
・2回線目や3回線目でも適用可能
・過去に楽天モバイルを契約していた人も対象

キャンペーンの適用範囲も幅広く、ユーザーは2回線目や再契約であっても申し込めます。

また、ポイントは最大14,000ポイントも還付されるため、キャンペーンの中でもお得なプログラムです。

iPhoneトク得乗り換え|楽天モバイルの2つのキャンペーンを併用できるプログラム

楽天モバイルでは、端末購入サポートやポイント付与を特典としたキャンペーンを幅広く展開しています。

iPhoneトク得乗り換えは、人気のキャンペーン2つが併用できるお得なプログラムです。

対象になると最大40,000円相当お得に乗り換えられるため、適用条件に当てはまるかをチェックしてみてください。

iPhoneトク得乗り換えの詳細

概要

以下2点のキャンペーンを併用するプログラム
・一括または24回払いで対象製品を購入
・製品購入とプラン契約のセット申し込み

特典内容

・プラン契約時に、既定の支払い方法で最大20,000円値引
・製品とプランのセットで20,000ポイント付与

注意点

・各キャンペーンへのエントリーが必須
・48回払いにすると、値引き対象外となる
・申し込み後のエントリー登録はできない
・各キャンペーンでポイント付与のタイミングは異なる

キャンペーンのポイント

48回払いでは、特典が16,000ptになる

なお実際には二つのキャンペーンに分かれているため、特典や適用状況はキャンペーン毎に変わります。

エントリーが必須のものもあるため、必ずキャンペーン条件は押さえておきましょう。

契約後も数ヶ月間は、継続して楽天モバイルの運用を続けることが大切です。

Rakutenオリジナル製品 1円キャンペーン|プラン契約時の申し込みなら格安でポケット型WiFiが購入できる

楽天モバイルではプラン契約時の特典として、オリジナル製品を破格で販売しています。

Rakutenオリジナル製品1円キャンペーンは、楽天モバイルが販売するスマートフォンやポケット型WiFiを対象としたキャンペーンです。

2025年7月現在はオリジナルスマホの販売が終了し、ポケット型WiFiのみの販売となっています。

Rakuten WiFi Pocket Platinumの詳細

特典内容

10,820円(税込)のRakuten WiFi Pocket Platinumがプラン申し込みを条件に、1円(税込)で購入できる

注意点

・Rakuten最強プラン(データタイプ)は適用不可
・すでに別製品をキャンペーンで購入済みの場合は対象外となる
・充電器やケーブルは含んでいない

ポケット型WiFiの利点

・最大約10時間の連続通信が可能
・QRコードで簡単にスマートフォンとの連携ができる
・同時での最大接続可能数は16台

キャンペーン対象製品は、「Rakuten WiFi Pocket Platinum」です。

10,820円(税込)の10,819円(税込)割引で、実質1円(税込)での提供となります。

楽天モバイルの契約を検討中で、あわせてポケット型WiFiも探している人に、おすすめのキャンペーンです。

楽天モバイルの申し込みから利用開始までの手順

楽天モバイルの申し込みから利用開始までの手順

楽天モバイルに申し込む前には、楽天会員に登録する必要があります。

申請時には、楽天IDとパスワードの入力が必須となるため必ず控えておきましょう。

なお、支払い方法では口座振替も選択できますが、デメリットとして手数料がかかります。

また端末返却を前提にした買い替え超トクプログラムは、支払いが楽天カードに限られる点に注意してください。

楽天モバイルを申し込んで、利用開始するまでの流れ

STEP
本人確認書類や、支払い情報など必要書類を用意する
STEP
手持ちの端末における楽天モバイルでの対応状況と、SIMロックを確認する
手持ちの端末における楽天モバイルでの対応状況と、SIMロックを確認する
STEP
オンラインか電話か店頭で楽天モバイルに申し込む
オンラインか電話か店頭で楽天モバイルに申し込む
STEP
プランとオプション、SIMタイプを選択
プランとオプション、SIMタイプを選択
STEP
楽天IDとパスワードでログインして本人確認を済ませる
楽天IDとパスワードでログインして本人確認を済ませる
STEP
支払い方法やポイント利用の有無を選択する
支払い方法やポイント利用の有無を選択する
STEP
SIMカードが届いたら開通手続きを行う
STEP
初期設定を済ませて利用開始

なおSIMロックは、2021年10月以降に発売されたものであれば解除手続きが不要です。

SIMカードが到着してからの開通手続きは、受付時間と完了時間のズレに注意しましょう。

初期設定にあたるAPN設定は、AndroidかiPhoneかで対応が異なります。

楽天モバイル公式にある、初期設定のページを参照していくとスムーズです。

楽天モバイルのデメリットやメリットでよくある質問

楽天モバイルのデメリットやメリットでよくある質問

楽天モバイルは潰れる?現状はやばい?今後どうなる?

楽天モバイルが危ぶまれる背景には、2023年に発表された営業損益の赤字があります。

一時期解約率が高まった影響で「潰れるのでは」と、噂が広まったのが真実です。

実際に楽天モバイルから市場縮小の発表はなく、2025年2月には契約者数850万回線突破を達成しています。

楽天グループ自体も黒字化しており、楽天モバイルの躍進は今後続いていくことが予想されます。

独自の基地局なども増設しており、サービス終了となる可能性は低いといえます。

楽天モバイルの田舎や山間部でのデメリットは?電波が悪い?

楽天モバイルのデメリットである通信性の弱さは、あくまでキャリアと比較した際のものです。

格安SIMとの比較では、優秀な数値を誇っています。

近年ではプラチナバンドも獲得し、通信環境を改善する動きはより活発になっているといえます。

電波に不安のある人は、居住地での通信環境の改善を待ってから契約するのもおすすめです。

楽天モバイルは使わないと無料?

楽天モバイルが以前に打ち出していた1GB以下0円のプランは、2022年7月をもって終了しています。

2025年7月現在は使った容量が少なくとも1,078円(税込)からの月額料金が発生するため、注意しましょう。

楽天モバイルはなぜiPhoneが使えない?

楽天モバイルでiPhoneが使えないケースでは、以下の原因が考えられます。

  • iPhoneが楽天モバイルの対応外である
  • iOSのアップデートが十分でない
  • SIMロックがかかったままになっている
  • iPhone内での初期設定やAPNがうまくアップデートできていない
  • 楽天モバイルの通信範囲外の場所にいる

古いiPhoneモデルの場合、楽天モバイルが対応していないというデメリットもあります。

また、iOSのバージョンに問題がある可能性もあるため、14.5以降であることをチェックしてみましょう。

いずれも当てはまらない際には、楽天モバイルの通信障害が疑われる場合もあります。

楽天モバイルはなぜ繋がりにくいの?

楽天モバイルの楽天回線は、数年前に登場したばかりの新設基地局による通信です。

そのため他のキャリア回線と比較するとカバーが不十分で、つながりにくいエリアが存在します。

またプラチナバンドも、他社より制限されている点も要因です。

山間部や地下、混雑する場所では通りにくくなるため、特性を理解して運用していきましょう。

楽天モバイルが最悪で後悔する人も?知恵袋での評判はひどい?

楽天モバイルの評判は、利用時期によっても分かれます。

登場時から利用していた人は、契約者数も少なかったため混雑もしにくく、1GB未満なら無料で運用できていました。

ところが2025年現在では契約者数も伸びた影響で通信環境が混みやすく、無料となるラインもありません。

一方で、2025年5月に発表された楽天グループ2025年度第1四半期の決算は、好調に推移しているのが特徴です。

楽天モバイルのみの業績に関しても、前年度の同期と比べると売上収益が40.7%増加しており、初めての四半期黒字化となりました。

好調な一面もあるため、今後は最新の口コミ評判を注視していくことが大切です。

楽天モバイルの電波は2025年にどうなる?

楽天モバイルでは2024年6月より、プラチナバンドの提供を開始しました。

プラチナバンドは、これまで楽天モバイルが苦手としていた屋内や地下でもつながりやすい周波数帯です。

また2025年4月には、全国26都道府県55市区町村で新規の楽天モバイル基地局の設置が行われました。

楽天モバイルの電波は、今後ますますつながりやすくなっていくといえます。

楽天モバイルはメリットしかない?

楽天モバイルには価格の安さや、無料通話アプリといったメリットがあります。

一方で通信速度がキャリアより劣勢であったり、無制限でないと格安SIMより高くついたりするデメリットも少なくありません。

楽天モバイルはやめたほうがいいといわれる理由は?何が欠点で危ない?

楽天モバイルは、利用状況次第ではデメリットを被るリスクもあります。

毎月3GB以下しか消費しない人や楽天経済圏にいない人は、楽天モバイルのメリットを十分に享受できません。

楽天モバイルに乗り換えて後悔しないためには、プランのメリットとデメリットはあらかじめ理解しておくことが大切です。

楽天モバイルはなぜ安い?

楽天モバイルはキャリア回線に頼らず独自回線を有するため、安く提供することを可能にしています。

また単独の法人ではなく、楽天グループ内での一分野にあたる点も価格が抑えられるポイントです。

最初こそ赤字覚悟でスタートした事業ですが、今後は低価格で品質にも優れたキャリアに成長していくことも期待できます。

まとめ:楽天モバイルのデメリットを減らすには、現在の利用環境や使用用途を把握すること

まとめ:楽天モバイルのデメリットを減らすには現在の利用環境や使用用途を把握すること

楽天モバイルは大容量利用者や、ポイント重視の人には大きなメリットをもたらす反面、通信品質や3GB以下の場合のコスパにはデメリットが残ります。

契約前にデメリットとメリットを比較し、自身の利用環境やニーズに合うかを事前にチェックすることが重要です。

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この記事を書いた人

テルルモバイルコラムは、株式会社ピーアップが運営しています。テルルはドコモ・au・ソフトバンクなどのキャリアと、UQモバイル・ワイモバイルなどのサブブランドを取り扱う総合デジタルショップです。全国100店舗以上を展開しており、在籍スタッフは全員、取り扱いキャリア全てのご案内ができます。

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