急な病気にも安心！全国版救急受診アプリがとても便利

全国版救急受診アプリは総務省が提供している！

夏には熱中症という怖い病気のリスクが高まりますが、冬も多くの病気が発症することがありますよね。

冬は道路が凍結することがあり、思わぬところで転倒して骨折することがあります。

また、意外と多いのが心臓系の疾患で、寒いところから帰ってきて、すぐに暑いお風呂に入ると、急激に心臓に負担がかかって心筋梗塞が発症して、毎年多くの方が亡くなっているのも事実です。

もし、急に発作などが起きた時に救急車を頼めれば良いですが、そこまで行201901/0120かないにしても救急病院に駆け込みたい場合におすすめしたいのが、全国版救急受診アプリです。

全国版救急受診アプリとは、Q助の名前でも知られているアプリで、総務省が提供しているサービスです。

診断機能がとても便利！

全国版救急受診アプリがとても便利な点として、まず取り上げることができるのが診断機能です。

ベースとして、住民の緊急度判定を支援する緊急度判定プロトコルver.2（家庭自己判断）を取り入れています。

アプリ上で症状及び症候を画面上で選択すると、緊急度に応じて必要な対応を指南してくれる機能を実装しています。

判定としては、「今すぐ救急車を呼びましょう」、「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」、「引き続き、注意して様子をみてください」）という判断結果が表示されます。

これにより、すぐにでも救急車を頼むべきか、それとも救急病院に行くべきなのかの目安とできます。

昨今、救急車を気軽に利用しすぎているという問題が発生していますが、その問題をクリアするという意味でも、このアプリが保つ意味は非常に大きなものがあります。

医療機関や受診手段の検索も可能

アプリ上で救急車を頼む場合はすぐに119番に連絡すればよいのですが、救急病院の場合はどこにどの方法で移動するかが重要になります。

全国版救急受診アプリでは、医療機関の検索を手軽にかつより近い場所から選択することができるのが魅力的です。

県境にお住まいの場合は、隣県の情報も手軽に閲覧できるよう、厚生労働省の「医療情報ネット」にリンクしてあるのが良いですね。

受診手段としても、一般社団法人全国ハイヤー・タクシー連合会が提供している「全国タクシーガイド」から、最適な方法を検索可能です。

自家用車がなかったり運転できない方にとっても、このアプリはとてもありがたい存在です！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

全国版救急受診アプリは、とても便利でいざという時に役に立つものです。

備えとして、お使いのスマートフォンに入れておくと絶対に便利ですよ！

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